*【追記】2024/4 再検査後、身体に異形成は残っていないことが分かり、完治となりました!
昼食は抜きなので、朝食はきちんと食べたはずなのですが……記憶にございません(笑)緊張してたのかしら。
ジャージ×トレーナー×スニーカー×リュックという超活動的なコーディネートで、いざ出発。病院は自宅から徒歩15分ほどなので有難い。いつもの外来受付ではなく入院用の受付へ。とってもすんなり手続きが済み、病棟へ移動、身長・体重を測り、お部屋に到着。予定通り11時半ですね。
担当の看護師さんから、現在の身体のこと(排便、尿の回数、最終月経日、タバコやアルコールの頻度など)を伺われました。手術の開始時間はまだ決まっておらず、午後のどこかでという形だったので、お知らせがあるまでは部屋で過ごします。なんとなく身辺整理をして、彼に現状報告をしたり。どうにも落ち着きませんが、うろうろと徘徊するわけにもいかず。スマホの写真やメモの整理をして過ごしていました。
(蛇足ですが、この時期師匠に占星術のために、人生で起こったイベントを教えて欲しいとの依頼を預かっていたので、この世に爆誕してから現在までを遡り、各イベントに思いを馳せる……ということをしていました。かなりの時間集中していたような気がします。)
お昼時が過ぎたあたりに看護師さんが来てくださり、手術時間の確定と、このあとは水分を取らないよう言われました。(直前まで持参した白湯をちびちび飲んでた)
手術へは、病衣を着ます。ブラジャーは取り、パンツと靴下は履いたまま。術後出血することがあるかもしれないので、ナプキンも持っていきます。施術は30分程度なので、着圧ソックスなどは履きません。
看護師さんと一緒に歩いて手術室へ向かいます。帰りは車椅子で迎えにきてくださるとのこと。金属類は持っていけないので、金庫の鍵を預かってもらいます。
以前、病院の裏方でアルバイトをしていたことがあるのですが、出入りしていたのは手術待合室まで。手術室に入るのは初めて!なんなら手術も初めて!おまたに麻酔さして、焼くなんて初めて!正直怖い!!!!
ウィーンと例の自動ドアの向こうに入り、頭にシャワーキャップ的なネット状のものを被り、待合で数分待っている間。おじいさんが寝台ごと手術室へご移動されていて、心のなかで『一緒に頑張ろうナ! グッジョブ!!』という謎アドレナリン効果でエールを送っていました。
名前が呼ばれ、いざ入室。部屋には女性看護師が2名おられました。始めに大層丁寧に自己紹介をされ。次に質問をされました『これからどこの箇所を?どんな施術を行うのか?』 トラブル防止なのでしょう。急な質問にドモリながら答え。さらに準備は進みます。更衣室に通され、パンツを脱ぎます、このとき帰りにすぐ履けるようナプキンを装着しておくよう言われました。
施術台に浅く座り、足を固定され、バイタルを測り、右手(当方左利き)に点滴をいれます(これは薬ではなく何かあったときのための準備だそう)テキパキと準備が進んでいく様子をみていると、だんだん緊張してきました。内心『ウワーーめっちゃ手術やーー』です。
あらかた整ったあたりで、男性執刀医1名が登場。今日はこのメンバーでいくようです。
ちょっと長くなってしまいそうなのと、手術のことを思い出して少し消耗したので、続きは次回書きます!